編成写真の撮影に特化した形で、鉄道趣味を楽しむ人のブログです。

    2020年05月

    2017年の九州北部豪雨で被災して不通となっている、日田彦山線の添田-夜明も残念ながら鉄道での復旧を断念ということで、廃線が濃厚になったようです。

    BRTでの案が示されているということで、大船渡線や気仙沼線の一部区間と同じ運命を辿ることになりそうですが、この線区も該当地域の財政的事情を考えれば仕方ないでしょう。

    九州の在来線長距離行脚は僕はまだ一切行っていませんし、日田彦山線も乗ったことがありませんが、JR北海道や四国でなくとも採算がとれそうになければ元通りになるのはあり得ないといったところです。

    災害による廃線も鉄道ファンにとっても辛い思いが一層強くなるところではありますが、こちらも被災前までの長きにわたる運行お疲れ様でした。

    これまでも色々噂されてた、E131系の房総エリアへの導入が正式に決まりました。

    最初に投入される区間は外房線の上総一ノ宮-安房鴨川、内房線の木更津-安房鴨川、鹿島線の全線とのことです。
    デザインはE129系とGV-E400系の仕様をベースに、側面は4ドアになる模様です。

    既存の209系は京浜東北線からの転属で、2013年以降この形式に統一されていますが、こちらもそろそろガタが来そうなことや、将来的なワンマン化に備える意味もありそうです。

    残る区間については現状まだわかりませんが、そのうち4両編成の投入や房総エリアの全線が新形式で統一されると考えられますので、横須賀・総武快速線のE217系⇒E235系への置き換えと共に今後の動向に注目です。

    「小田急ファミリー鉄道展」については今年は中止となってしまいました…

    仮に秋ごろに開催するにしても、安全なイベントを運営できる保証がないと判断されたのでしょう。

    コロナの影響を広く大きく受ける事態は収束後もしばらくは続くでしょうし、仕方がないといったところです。

    京急と大宮公開についても延期とはいえ、実施可能かどうかはわかりませんが、こちらも今後の動向に注目したいと思います。

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